絵本を作る
絵本は子供が読む本だと一般的に思われていますが、最近は大人も絵本を読む人がたくさんいると言われています。
絵本ブームとして多くの本が書店に並んでいます。
それに伴い自費出版をしたいという方もたくさんいます。
絵本といっても「子供向け」や「大人向け」と対象を最初から分けて書く方も多いようです。
かかる値段も意外と安くて、10冊程度から絵本にしてくれるのが魅力のひとつです。
そして、絵本は物語から絵まで全て自分で書くことができます。
描いた絵を業者に持っていくと、スキャナーで絵を読み込んでくれそのまま絵本に使われるのです。
そんな感じでオリジナルの絵本が完成します。
絵本は難しい文章が必要ではありません。そのため、誰でも描くことができるといわれていますが、自費出版するためには物語と絵を描く2つの能力が必要とされますので、結構大変な本なのです。
物語がかけても絵が難しいという方もいると思います。
しかし、プロではないので、絵だけを描いてくれる人を見つけることは大変でしょう。
その結果、個人的に、身近な人を頼りにするしかないのです。
たとえ、イラストレーターを探したり、会社で絵を描いてくれる人を用意してくれたりしても結構な費用がかかしますので、気をつけた方がよいでしょう。
もしその絵本を書店に並べるつもりがないということであれば、絵が苦手であったとしても記念として描いてみるのもいいでしょう。
個人用の絵本ができ、本当の意味でのオリジナル絵本になるはずです。
最近では親が物語を書き、子供が絵を描いて絵本を自費出版するという人も増えています。
一緒に作った絵本は、親子の記念にもなって、子供の成長が刻まれる一冊になることは間違いありません。